RESTORED CARLSON WALL HEATEAR of '63 BAMBI
●着火の具合を確かめるため、一度外して確認してみました。

1.ガスの元栓が締まっていることを確認してください。

フロントパネルを外します。
  外す際は、ダイヤルは抜きます。
(画面→先に普段はダイヤルが着いています)

エクステリア部分の煙突部分は外しておきます。

2.ネジを外してバーナー部分を取り外します。
3.バーナー部分を外すと、全体のパネルが抜けます。  
4.外したバーナー燃焼部

5.ダイヤルを戻してパイロットがちゃんと作動しているか、確認します。

ガスの元栓を開きます。

ダイヤルをパイロットの位置に回し、ガスが出ていることを確認し着火します。
安定した炎がつき続ければ正常です。

 

6.パイロットの正常を確認した後、ダイヤルを回して燃焼がバーナー部全部に行き渡るか確認します。

この際、詰りがあるところを発見します。

今回は全ての穴から正常にガスが出て着火していました。

詰まりは、金ブラシ当でサビを落とすと、復帰する確立が高いです。

 
作業全体像
年代によって多少仕様は違っていますが、基本構造は一緒です。  
当時のカタログ
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